東急田園都市線「桜新町駅」から歩いて15分ほどの場所に、馬達に会える広い公苑「馬事公苑」があります。
馬術訓練、馬術競技会の開催、馬事に関する知識の向上などを目的として昭和15年に開苑しました。昭和39年の東京オリンピック大会の馬場馬術競技会場となった場所です。
現在はほぼ毎週末に馬術競技界を開催しているほか、人々に馬および馬事に親しんでもらうためにホースショー、ふれあいコーナーなど馬と直接ふれあえる催し物を実施しています。
かなり近くで見ることが出来ます。よく見ると優しい目をしてとても可愛いです。
騎手の方はとても親切な方でした。
競技場や馬屋のほか、なんと日本庭園やお花畑もあり、四季折々の花を楽しむことができます。
苑内には自然林があり、ちょっとした森林浴もできます。馬事公苑建設工事にあたって
「昔からなる武蔵野の面影を残したい」という関係者の想いから、雑木一本も切ることなく大切に移植したそうです。
緑に囲まれた静かな場所が多く、また児童遊園もあるので、散策やピクニックを楽しむ人々も多く見受けられます。
馬とふれあえるほか自然に囲まれて静かに過ごせるので、休日に訪れるにはおすすめのスポットです!
場所:東京都世田谷区上用賀2-1-1
電話番号:03-3429-5101
開苑時間:9:00~17:00(11月~2月 9:00~16:00)
入場料:無料
URL:http://company.jra.jp/bajikouen/
2016年08月18日(木)
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